NEWS
売上高は2・6%増の200億8700万円 アプライド中間期
Tag:
週刊経済2024年11月27日発行号
大幅増益
パソコン・周辺機器などの製造販売を手掛けるアプライド㈱(福岡市博多区東比恵3丁目、岡義治社長)の25年3月期中間連結決算は、売上高が前年同期比2・6%増の200億8700万円、経常利益が同27・6%増の9億9300万円となった。
BtoB向けソリューション提案を強化し、自社製品の高単価、高付加価値モデルの販売を拡大したパソコン・ゲーム事業や、SNS運用代行、PR動画制作、行政・自治体向けプロモーション企画などを幅広く推進した出版・広告事業が好調だった。また、自社製品の販売拡大で利益率が上がり、営業利益は同27・6%増の9億8200万円と、経常利益ともに大幅増益。純利益も同28%増の6億7300万円となった。
通期は、売上高が同0・4%増の430億円、経常利益が同0・3%増の21億5000万円、営業利益が同1・2%増の21億5000万円、純利益が同11・5%増の13億5000万円を見込んでいる。