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売上高は11・4%増の140億2800万円  トラストHD    経常利益は2期ぶりに黒字転換


 トラストホールディングス株式会社(福岡市博多区博多駅南5丁目、喜久田匡宏社長)の2016年6月期連結決算は、売上高が前期比11・4%増の140億2800万円で増収、経常利益が300万円(前年同期は2億2500万円の経常損失)で2期ぶりに黒字転換した。
 新築分譲マンション販売は当初計画を6戸下回ったが、収益事業の一つとして注力する水素水販売が伸長し増収。一方で既存駐車場の売上が計画を若干下回り、次期に計画していた新規駐車場のオープンが前倒しとなり経費が発生。不動産特定共同事業法に基づく駐車場小口化商品「トラストパートナーズ」と水素水販売のウォーター事業で、広告宣伝費などの先行投資がかさみ、利益は伸び悩んだ。また、JR博多駅前に設置していた大型ビジョンを施設建替えに伴い撤去したことなどにより、固定資産売却損1200万円を計上。ほか、ゴルフ練習場ののれんについて減損損失900万円を計上したことなどで、親会社株主に帰属する当期純損失は1億300万円(前年同期は2億4600万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となった。
 今期は売上高が42・6%増の200億円、経常利益が8億5000万円、親会社株主に帰属する当期純利益が4億2000万円で増収増益を見込んでいる。