NEWS

  • 地域

売上高は前期比40・2%減の6億2000万円  アイフリークモバイル    サービス単価下落で


 モバイルコンテンツ事業の株式会社アイフリークモバイル(福岡市博多区博多駅前3丁目、谷内進社長)の16年3月期決算は、売上高が前期比40・2%減の6億2000万円、経常損失が600万円(前期は1500万円の経常利益)で減収赤字となった。
 携帯電話利用者のスマートフォンへの端末変更が一層進み、インターネットサービスやアプリケーション、電子書籍などの利用シーンが拡大する中で、絵文字やスタンプの配信サービス「デココレ」などの機能拡充やサービス強化、各種キャンペーンなどを実施。利用ユーザー数は堅調に推移したものの、サービス単価の下落により減収となった。利益面では費用削減などに取り組み利益体質改善を図ったが、売上高減少に伴う利益の悪化を補えず、営業損失は1200万円(前期は1300万円の営業利益)、親会社株主に帰属する当期純損失は900万円(前期は3100万円の純損失)となった。
 同社は昨年7月1日付で連結子会社の株式会社アイフリークモバイルを吸収合併しており、16年3月期決算から非連結に移行。モバイルコンテンツ業界の変化や競争環境が激しいことなどからレンジ形式で見通しを開示しており、17年3月期は売上高が5億7400万円~6億円、営業損益は営業損失1600万円~営業利益200万円、経常損益は経常損失1800万円~経常利益0円、当期純損益は当期純損失2300万円~当期純損失500万円と予想している。