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売り上げ、経常ともに過去最高業績  ウチヤマHD    今期売上高は12%増の245億円見込む


 介護事業の株式会社さわやか倶楽部、カラオケ店や飲食事業の株式会社ボナーの持ち株会社、株式会社ウチヤマホールディングス(北九州市小倉北区熊本2丁目、内山文治社長)の2014年3月期連結決算は、売上高が前年同期比9・0%増の217億5800万円、経常利益が24・6%増の24億1100万円と過去最高の業績だった。当期純利益は50・7%増の20億7500万円。
 介護事業が他事業をけん引し増収。愛知県や埼玉県に初進出するなど施設・事業所が増えたことに加え、病院や居宅介護支援事業所と連携を強化したことで空室対策に繋がった。収益面では、カラオケ事業で高齢者対象の会員カード発行で顧客層を拡大したほか、宴会需要の取り込みが奏功し、集客、客単価の増加が増益に繋がった。
 事業別では、介護事業で売上高が前年同期比15・3%増の103億1881万円、セグメント利益が7・2%増の9億9290万円。カラオケ事業は売上高が4・4%増の87億1427万円、セグメント利益が10・1%増の17億5934万円。飲食事業は売上高が3・7%減の20億4995万円、セグメント利益が20・2%減の2億606万円、不動産事業は売上高が36・5%増の3億886万円、セグメント利益が8・2%増の6246万円。その他事業では売上高が14・9%増の3億6665万円、セグメント利益が742万円(前期は724万円の赤字)だった。
 15年3月期連結予想は、前年比12・8%増の245億5037万円、経常利益が4・1%減の23億1314万円を見込んでいる。同社では「各部門の事業戦略を明確にし、効果的で効率的な営業をするとともに、新規事業を検討、実践することで顧客や入居者の支持を獲得したい」と話している。