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境内に天然ミネラルの足湯をオープン 　警固神社　　　 観光客誘致に

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　警固神社（福岡市中央区天神２丁目、前田安文宮司）は３月１９日、境内に天然ミネラルの足湯をオープンした。
　観光客誘致の一環で、拝殿手前の「御神水」横に約５平方mの足湯スペースを確保した。定員は６人。足湯は、ミネラル水を生成する水処理システム開発販売会社株式会社クリスター（同市博多区博多駅前１丁目、岩本藤光社長）が開発した新商品「天然ミネラルの足湯 ぽかぽかクリスター」。同社によると、足湯装置は主力製品でミネラル水を生成する水処理システム「ミネラルクリスター」技術を応用しており、肌にやさしい天然ミネラルが豊富な温泉湯質で、保温性や保湿性が高く、血行循環を持続するのが特徴。また、温度は４２度を保ち、温度調節などすべて自動制御しているという。
　開放時間は午前９時～午後４時まで。料金は「お気持ち」としてさい銭箱に納める形式。警固神社では「まもなくすれば、足湯そばのしだれ桜が開花する。都会の真ん中でゆっくりと気持ちを休めていただきたい」と話している。