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地域活性プロジェクト第5弾は鹿児島に  JTB九州    鹿児島、霧島、指宿地区で展開


 旅行代理店の株式会社JTB九州(福岡市中央区長浜、宮原敬介社長)は9月28日、06年から取り組む「地域活性化プロジェクト」の第5弾を、今年10月から来年2月まで鹿児島県内の3地区で展開することを決めた。
 九州新幹線の全線開業へ向けた2次交通や観光ルートの整備を主目的に鹿児島での展開を決めた。今回対象となる地区は鹿児島市、霧島、指宿の3地区。JR九州と連携した新たな旅行商品の開発を目玉としており、期間中の旅行者特典としてJR駅で販売する駅弁をプレゼントするほか、市電・市バスなどの1日乗車券の無料配布、霧島・指宿間で途中下車可能な乗車券の販売などを実施する。また、霧島・指宿それぞれに1泊する2泊4食プランなどの旅行商品も販売する予定。
 同事業は、特定地域の自治体や観光団体と連携し、新たな観光資源の開拓や観光振興に取り組む地域活性化事業。06年に長崎県の雲仙温泉、07年に熊本県の阿蘇温泉地区、08年に佐賀県の武雄・嬉野温泉地区、09年に大分県の別府・湯布院温泉で展開しており、今年で5地域目。同日の記者発表で鹿児島の旅行関係者は、「口蹄疫の影響で九州南部の観光都市はいずれも苦戦している中でプロジェクトに選ばれ、本当にありがたい。九州新幹線の全線開業を前に、鹿児島の魅力をPRできれば」と話した。