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地下1階のラウンジを高級エステに改装  ホテルオークラ福岡    来春オープン


 株式会社ホテルオークラ福岡(福岡市博多区下川端町、徳安弘明社長)は、地下1階のプライベートラウンジ「シルクロード」を来年1月7日付で閉店し、高級エステティックサロンに改装する。オープンは来年4月。
 同ラウンジはこれまで寿司、中国料理、エスニック料理、洋食を提供し、主に会議室やカラオケが利用できるフロア(個室7室、70席)として営業していたが、今年6月に策定した2012年までの「5カ年中期経営計画」に基づき、リニューアルすることでフロアイメージの一新と新規顧客獲得を目指すもの。フロア面積は204.6平方m。高級エステティックサロンの店舗概要については未定だが、来年2月までに設計を具体化し、同4月のオープンを目指す。
 同社では「チャペル、ブライダルサロン、ヘルスクラブの大改修に続き、客室、宴会場などのリノベーションと新たに高級エステを装備して、お客様の五感を刺激するホテルづくりを目指していきたい」と話している。