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喜多屋の海外展開を支援  商工中金久留米支店    「海外展開一貫支援」制度を活用


 商工中金久留米支店(久留米市東町、平野研一支店長)は3月24日、中堅・中小企業の海外展開を支援する国の制度「海外展開一貫支援ファストパス制度」を活用する第1号案件に、酒類製造業の株式会社喜多屋(八女市本町、木下宏太郎社長)を選出したことを発表した。
 同制度は今年2月25日から運用開始されたもの。海外展開を希望する企業は基本情報を支援機関に提供し、関係各機関は海外事業展開の計画書なども各担当者間で情報共有しながら連携し、具体的なサービスを迅速に対応することで、企業の体制づくりをサポートする。喜多屋は昨年のインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)で日本酒部門最優秀賞「チャンピオン・サケ」を受賞。受賞した「大吟醸 極上 喜多屋」をはじめ、同社の商品をさらに広げるため、今後輸出などの海外展開を強化していく計画という。商工中金は制度を利用し、日本貿易振興機構(ジェトロ)に紹介することで、円滑な事業運営ができるようサポートする。喜多屋は江戸時代文政年間(1818~1830年)に創業。資本金2000万円。従業員54人(13年6月)。