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周年と高額品好調で増収増益  博多大丸    利益は2けた増


 株式会社博多大丸(福岡市中央区天神1丁目、土井良平社長)の14年2月期決算は、売上高が前期比1・7%増の586億4743万円、経常利益は13・0%増の24億4256万円で増収増益だった。
 当期は創業60周年のイベントや催事に加え、美術品、高級ブランドの婦人服、時計・宝飾など高額商品の売れ行きが好調で増収となった。一方、食料品は前年並み、ボリュームゾーンの婦人服、紳士服は前年を割り込んだ。利益面では増収によって営業利益は11・1%増の26億7400万円、当期純利益も11・9%増の13億7591万円と2けたの伸びを見せた。今期、3月の売上高は消費増税前の駆け込みで前年同期比30数%増の好スタートとなったが、4月に入り20%前後の減少で推移しているという。今期は増収、営業利益では増益を見込んでいるが、今秋、大丸長崎店跡の複合商業ビルの開店費用増で経常利益は減益を見込む。同社では「消費増税の影響がいつまで続くかが問題」と話している。