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名称変更し、リニューアルオープン IPホテル福岡 3月25日
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株式会社泰承二十一(福岡市博多区中洲5丁目、李哲熙社長)が運営するIPホテル福岡(同、権容海総支配人)は3月25日、名称を「IP CITY HOTEL Fukuoka」に変更し、リニューアルオープンする。
外国人客のインバウンドに対応するため、1階ロビーを全面改装。姉妹ホテルの「IP BOUTIQUE HOTEL」(韓国)のロビーのデザインを踏襲し、韓国伝統遊びの一つであるクネ(ブランコ)などユニークなオブジェを設置する。また、専用の営業スタッフを配置し、営業を強化する。総工費は非公表。工事期間は2月13日~3月24日。期間中、フロントカウンターは2階宴会場に移設し、通常通り営業する。同ホテルは昨年10月にシングル、ダブル、ツイン、和室全217室の壁、床と館内の廊下などをすべて張り替え、全部屋の照明も一新。今回のリニューアルで、ホテル内の改修がすべて終了するため、名称変更し、新しいホテルの印象を打ち出す。同社の池田昭広アシスタントマネージャーは、「当ホテルは宿泊客の半数が海外からの観光客。インバウンド専用の営業マンを配置し、今後の受け入れをさらに強めたい」と話している。