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吉松、森田副社長に代表権 コカ・コーラウエスト 代表取締役の増員で経営体制を強化
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コカ・コーラウエスト株式会社(福岡市東区箱崎7丁目、末吉紀雄社長兼CEO)の吉松民雄副社長と森田聖(ひじり)副社長が3月24日付で代表権のある副社長に昇格する。代表取締役は末吉社長兼CEOを含めて3人体制となる。
同社は、今年1月1日付でコカ・コーラウエストホールディングス株式会社(福岡市東区箱崎7丁目、末吉紀雄代表取締役CEO)が100%子会社のコカ・コーラウエストジャパン株式会社(同市、原田忠継社長)、近畿コカ・コーラボトリング株式会社(大阪府摂津市、吉松民雄社長)、三笠コカ・コーラボトリング株式会社(奈良県天理市、宮木博吉社長)を吸収合併して発足。経営統合による会社規模の拡大に対応するために、代表取締役を増員し経営体制の強化を図る。
吉松氏は1947年2月10日生まれの62歳。69年3月に近畿コカ・コーラボトリング入社、2000年3月取締役、04年3月常務、06年3月専務、同年7月コカ・コーラウエストホールディングス取締役専務執行役員、07年3月近畿コカ・コーラボトリング代表取締役、今年1月コカ・コーラウエスト副社長兼チーフオフィサー(最高営業責任者)。
森田氏は1946年8月18日生まれの62歳。69年3月に日米コカ・コーラボトリング株式会社(現コカ・コーラウエスト)入社、95年3月取締役、99年3月常務執行役員、2003年4月専務執行役員、08年3月取締役、同年4月副社長、今年1月に副社長兼チーフオフィサー(最高企画責任者)。