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台湾高雄にメンテナンス工場建設  マリンハイドロテック    海外需要取り込む


 船舶用油圧装置の販売・修理のマリンハイドロテック株式会社(福岡市中央区港3丁目、井手敏文社長)は今年5月の完成を目指し、台湾の高雄市にメンテナンス工場を建設する。
 海外での拠点開設は中国の青島工場(昨年3月稼働)に続き2カ所目。これまでは現地代理店(同市)が同社顧客のメンテナンスを手がけてきたが、本格的に海外でのメンテナンス事業を強化する狙い。建設地は代理店営業所の近くで、1815平方mの敷地をリースした。着工は1月で、工場には事務所も併設する。井手社長は「今年3月には千葉県銚子市にメンテナンス工場が完成する。アフターメンテナンスを強化することで、収益性を高めたい」と話している。
 同社は1971年12月設立。資本金6000万円。従業員数150人。13年12月期の売上高は約55億円。本社以外に長崎、下関、兵庫、銚子、焼津、石巻に事業所を持つ。井手社長は長崎県西彼杵郡長与町出身。1955年8月9日生まれの58歳。同志社大学商学部卒。趣味はレコードと映画鑑賞。