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口内用子ども向け小型鏡を開発  東洋ステンレス研磨工業    量販店で初販売


 東洋ステンレス研磨工業株式会社(太宰府市水城6丁目、門谷誠社長)は3月14日、子ども向けに開発した小型鏡を東急ハンズ博多店(福岡市博多区博多駅中央街)で販売開始した。量販店での販売は同社初。
 ステンレス製品を工業用や建築用に製造していた同社では、一般の知名度向上を図ろうと2011年にステンレス雑貨ブランド「mako」を設立。今回の小型鏡は同ブランドの第4弾アイテム。これまで雑貨店での販売実績はあるが、量販店での取り扱いは同社初となり、今後は他の量販店にも販路を拡大していきたい考え。新製品「RACOON(ラクーン)」は乳歯や歯磨き後の口内を確認できる小型鏡。スプーンのような形状で、金属アレルギーに配慮しニッケルを含まないステンレスを採用した。1~3歳用と2~5歳用の2種類があり、料金はともに1950円。同社では「新製品は社内公募の中にあった、育児経験のある女性従業員のアイデアを採用した。今後も身近な発想から生活に役立つ商品を開発していきたい」と話している。
 同社は1968年1月設立。資本金は3500万円。従業員は44人。同社製品は米国のウォルト・ディズニー・コンサートホール(ロサンゼルス)の約5000枚にものぼる外壁パネルに使用されるなど世界中から注目を集めている。