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双和アルミ工業に5000万円を融資  商工中金福岡支店    販路拡大の運転資金として


 商工中金福岡支店(福岡市中央区天神1丁目、小野木哲也支店長)は10月3日、非鉄金属加工業の双和アルミ工業株式会社(太宰府市北谷、井澤光義社長)に、福岡県の「フクオカ成長企業評価制度」を活用し5000万円を融資した。第1号案件。
 同社は食品加工設備部品メーカーで、今後の積極的な事業展開を見据えた販路拡大のための運転資金として融資したもの。同社は1992年6月設立。資本金1500万円。従業員55人(14年9月)。商工中金は「同社の将来性や今回の評価書の内容を評価し、販路拡大による売り上げ増加に伴って必要となる運転資金を融資した」と話している。
 ※福岡県の「フクオカ成長企業評価制度」…福岡県が中小企業の経営革新を推し進めるため、今年6月に運用開始した経営支援制度。(公財)福岡県中小企業振興センターが、対象中小企業の強みや課題を「評価書」として具体的にまとめ、取引先へのPRや金融機関からの資金調達時の参考資料として活用する。また、中小企業診断士を中心とした専門家で構成される「フクオカ成長企業応援隊」の派遣を受け、課題解決に取り組みことができる。評価を受けた中小企業には、福岡県の制度融資による支援もある。