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即食向け製品の販売好調で増収  ダイショー    少人数向け市場の開拓も強化


 大手調味料メーカー、株式会社ダイショー(福岡市東区松田1丁目、松本洋助社長)の13年4~12月期決算は、売上高が前年同期比6・3%増の143億6200万円、経常利益が同36・3%減の9億400万円で増収減益だった。
 消費者の節約、簡便ニーズが高まる中、「5つの味のスープはるさめ」を筆頭とする「即食」製品の販売好調に加え、主力の鍋スープ類では少人数世帯をターゲットとした「2人前鍋用セット」シリーズを投入するなど新たな市場開拓が奏功し増収。一方で利益面では原材料高騰や、一昨年12月に操業した九州工場の償却費負担増などが影響し、営業利益は36・0%減の9億円、純利益は40・2%減の5億3900万円とともに落ち込んだ。
 通期は売上高が177億円(前期比3・0%増)、営業利益が8億1000円(同27・1%減)、経常利益が8億円(同29・4%減)、純利益が4億4000万円(同34・8%減)を見込んでいる。