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博多駅東２丁目に本社移転 　クラウディアジャパン　　　 フロア２倍に拡張

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　クラウドサービスを販売するクラウディアジャパン株式会社（福岡市博多区博多駅東１丁目、瀬戸口将貴社長）は４月１０日、同区博多駅東２丁目に本社を移転した。
　場所は博多偕成ビル４階。提供するクラウドサービス「Ｓｅｌｅｓｆｏｒｃｅ」と「ＬＩＮＥ＠」を顧客管理につなぐ「Ｌコネクト」の事業拡大に伴い人員が増加。事務所スペースが手狭となったため移転した。また、昨年４月にクラウドサービス開発の株式会社テラスカイ（東京都、佐藤秀哉社長）を割当先とする５２５０万円の第三者割当増資を実施。今後事業を加速させていく上で、事務所規模を２倍の２７５・８平方mに拡張した。社員数も現在の３１人から２０１７年中に４５人、１８年中には６０人体制に増員する計画。瀬戸口社長は「テラスカイの子会社となったことで、今後は地元大企業へのサービス提案に力を注いでいく。人員も増えるので、より良いオフィスにしたい」と話している。
　同社は２０１３年１月設立。資本金は６１１０万円。従業員数は３０人。売上高は２億円（１６年１２月期）。