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博多駅南1丁目に本社移転  ビズマン    投資家への商談強化


 太陽光発電の販売コンサル、株式会社ビズマン(北九州市小倉北区片野4丁目、村上晋太郎社長)は11月下旬、福岡市博多区博多駅南1丁目に本社事務所を移転する。
 場所は通称竹下通り沿い、音羽交差点南側の博多駅FRビル8階。フロア面積は247平方m。スタッフ14人が常駐する。同社ではこれまで北九州を拠点に太陽光発電システムの販売コンサル事業を展開してきたが、今年4月に開設した同発電所販売仲介サイト「Links(リンクス)」での取り扱い件数が伸びたことで、取引先が多い福岡市内への移転を決めた。今後はフロア内に新設するセミナールームなどで、投資家向けの商談を積極的に実施していく。村上社長は「これまでは事業モデルが先行していたが、事務所移転を機に、優秀な人材の確保なども強化していきたい」と話している。
 同社は2011年10月設立。資本金は200万円。従業員は14人。ホームページコンサル会社として設立、12年8月に分譲型太陽光発電所の建設・販売事業を企画。提携企業と共同でサイトを立ち上げ、運営に携わってきた。