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博多駅前1丁目に11階建てオフィスビル  東京都のアーバンアセットマネジメント    三陽商会福岡支店ビル跡


 東証一部上場の株式会社アーバンコーポレイション(以下UC)子会社で不動産ファンドマネジメント事業の株式会社アーバンアセットマネジメント(以下UAM、東京都千代田区麹町、古角和宏社長)は、SPC(特定目的会社)方式で福岡市博多区博多駅前1丁目の株式会社三陽商会福岡支店ビル跡地に11階建てオフィスビル「博多駅前ビル(仮称)」を建設する。5月着工で、完成および入居開始時期は来年4月。
 これは2011年の九州新幹線全線開通に向けて、急ピッチで開発が進む博多駅前での良質なオフィス供給が目的で、昨秋、三陽商会から福岡支店ビルを14億5000万円で取得していた。同物件はSPC・株式会社コーラル・プロパティ(東京都豊島区東池袋、林秀樹社長)による開発事業で、アセットマネジメントをUAMが、開発業務を同じくUC子会社の株式会社アーバン・グローバルインベストメント(UGI)が担当して進める。場所はビジネスホテル「東横イン博多口駅前(2)」西側向かいで、現在は更地になっている。敷地面積は886平方m、建築面積が528平方m。延べ床面積が5840平方mで、うちオフィス専有面積が3528平方m。熱効率の良い特殊なサッシを採用するなど、環境に配慮した設計となっている。
 UAMはこれまでに福岡市内では商業施設「BROOM FUKUOKA」(中央区大名)とオフィスビル「天神グラスビル」(同舞鶴)の2棟を開発しており、今回が3棟目。運用中のファンドで取得・保有している物件は数カ所あるという。また、親会社のUCでは、昨年7月中央区今泉の国体通り沿いにTSUTAYAなどが入った商業施設「アーバンBLD天神」を開発しており、現在県内でマンション「アーバンビュー大濠」と「同小倉」の2棟を建設中。また、昨年博多区博多駅中央街のオフィスビル「博多ビル」を取得しており、現在開発などを検討中。