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博多港と中国・広州港の物流ITシステム稼働  福岡市    コンテナ情報のリアルタイム確認が可能に


 福岡市港湾局と博多港ふ頭株式会社(福岡市東区香椎浜ふ頭4丁目、江頭和彦社長)が共同運営している博多港物流ITシステム「HiTS」と中国・広州港の物流ITシステムが、11月から連携サービスを始めた。
 コンテナ船の着離岸時間やコンテナターミナルへの貨物の搬入・搬出時間、通関情報など、これまで現地に直接問い合わせていたコンテナ情報が、連携後は「HiTS」の画面でリアルタイムに確認できるようになり、より効率的な物流管理が可能となった。博多港と広州港は、2005年の友好港の締結を契機に積極的な交流を図っており、2008年には広州南沙港と博多港をダイレクトに結ぶコンテナ定期航路も開設した。博多港物流ITシステム「HiTS」は、博多港における国際コンテナ貨物の物流情報を関係者間で共有し利用者の物流コスト削減とリードタイム短縮・定時性向上を目指して2000年11月にスタートした。日本の港湾で初となるインターネットを利用した貨物情報公開サービスで、現在では様々な機能を追加し、港湾IT分野では日本トップクラスのサービスを提供している。