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博多区立花寺に花き加工・販売の子会社設立  東京都の大田花き     4月本格稼働


 花きおよび花き加工品の受託販売、購入販売の株式会社大田花き(東京都大田区東海2丁目、磯村信夫社長)は、昨年12月1日、福岡市博多区立花寺1丁目に花き加工・販売の「株式会社九州大田花き」を設立した。社長には吉武利秀執行役が就任した。
 同社は、1月16日に事務所を開設し、2月11日から出荷を開始。シミュレーションを進めながら、4月から本格稼働する。本社は国道3号線沿い、立花寺北交差点南東の三和陸運株式会社敷地内。事務所面積は約50平方m。従業員数は4人。資本金は3000万円。初年度売上目標は3億6000万円。吉武社長は長崎県南島原市出身。1961年3月26日生まれの47歳。趣味はドライブ、ゴルフ。吉武社長は「花きに関する情報加工能力を生かして九州を国内や東アジアへの情報発信基地にしていきたい」と語っている。同社は1989年1月設立。資本金5億5150万円。従業員数180人。2008年3月期売上高は289億6100万円。