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博多区比恵町の百年橋通り沿いに本社移転 　ＦＰＣ　　　　 ワンフロアに集約し利便性向上

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　福岡市博多区上牟田１丁目の印刷業・株式会社ＦＰＣ（木庭圭大郎社長）は、２月２０日に本社を同区比恵町に移転した。
　利便性向上のため移転したもので、場所は瑞穂交差点近く、県道５５５号（通称・百年橋通り）沿いの博多東エースビル９階。面積は旧本社の半分程度の約１４２平方mとなったが、旧本社では各階に分散していた事務所をワンフロアに集約。業務の効率化と社員間の情報交換を活発化するとともに、交通の利便性の高い立地で機動力向上を図る考え。同社は１９７１年設立で、年商は約１億５０００万円。従業員は１５人。木庭社長は「機動力を生かしたきめ細かいサービス提供と企画力を生かした提案で、新しい顧客の開拓と新規事業に力を入れたい」と話している。