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博多グリーンホテル1階に新業態の飲食店 ワイズテーブルコーポレーション 2月10日オープン
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飲食店経営の株式会社ワンストローク(福岡市中央区大名2丁目、松本健太社長)は昨年12月20日、同町内に寿司ビュッフェ店「FISH&FISH(フィッシュアンドフィッシュ)」をオープンした。
ホームページや広告のデザイン関係の会社に勤めていた松本社長が、飲食店経営の夢を実現したもの。長崎県壱岐市の実家が漁業を営んでおり、新鮮な魚を使った寿司を手ごろな価格で提供している。同店では、ラスベガスで30年以上のキャリアを持つ寿司職人の中村隆さんが西洋寿司とも呼ばれるロール寿司を店内に設置したカウンターで握る。場所は福岡歯科衛生専門学校北側のビル「BROOM FUKUOKA」1階。床面積165平方m。客席数はカウンター、テーブル席合わせ約60席。スタッフ数は8人。メニューは壱岐から直送の新鮮な魚を使用した握り寿司や10種類以上のロール寿司、シーフード料理、デザートなどを用意。90分間の食べ放題、ソフトドリンク飲み放題で昼は男性2100円、女性1900円、夜は男性2900円、女性2600円。プラス1500円でアルコール飲み放題も可能。ターゲットはファミリー層や20代後半~30代の女性。2月からは単品メニューの注文も可能なバイオーダー制を取り入れる予定。営業時間は午前11時半~午後3時、午後6時~午後11時。松本社長は「韓国語と英語が話せるスタッフを配置しており、外国人観光客も取り込みたい。将来は福岡市内で、寿司のみにこだわらず新業態の飲食店の出店も構想している」と話している。
同社は2014年7月設立。資本金800万円。従業員8人。松本社長は長崎県壱岐市出身。1980年7月6日生まれの34歳。壱岐商業高校卒。趣味はバイクや車。