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南区清水にリユース品買取センター開設  東京都のマーケットエンタープライズ    九州での出張買取強化


 新・中古品を取り扱うリユース事業の株式会社マーケットエンタープライズ(東京都、小林泰士社長)は6月9日、福岡市南区清水2丁目に買い取りサービス拠点を開設し、県内での出張、店頭買い取り業務を開始した。
 同社はこれまで、九州エリアでは主力の買い取り専門サイト「高く売れるドットコム」を通じて、宅配経由で買い取った商品を、ECサイト「安く買えるドットコム」で販売してきたが、2007年のサービス開始以来、福岡をはじめとする九州各県からの買い取り件数が増加。今回の開設を機に買い取り量を拡大するのが狙い。同センターに事前連絡をすると、査定金額を聞くことができ、商品点数に関わらず、出張買い取りも可能。出張エリアは県内だけでなく、北は山口、南は熊本まで。また、現在は個人の利用者は大半を占めるが、対法人も注力していく。
 場所は国道385号線沿い清美大橋南側。名称は「福岡リユースセンター」で、物流と実店舗機能を備えた同社国内最大規模のサービス拠点は、東京、横浜、大阪、名古屋に続く5カ所目となる。敷地面積は762平方m。延べ床面積は1587平方m。4階建て居抜き物件を改装し、入居した。1階に買い取り店舗を構え、他のフロアは物流倉庫や営業所として使用する。スタッフは20人を採用予定(パート含む)。同社では「リユース市場は年率8%で伸びている。福岡店を九州エリアの旗艦店と位置づけ、開設を機にサービスの認知度を高めていきたい」と話している。
 同社は06年7月設立。資本金は2000万円。従業員は166人。毎年70%以上のペースで成長しており、13年6月期の売上高は19億4700万円。