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南区大楠1丁目に本店を移転オープン  博多いもっ子屋    新本社工場に併設


 弁当や和菓子などの製造販売・株式会社博多いもっ子屋(福岡市南区大楠1丁目、松尾好幸社長)は9月17日、同所に「博多いもっ子屋 本店」(福岡市中央区地行2丁目)を移転オープンする。
 同社は7月に本社工場を同市中央区地行2丁目から移転。それに伴い旧工場に併設していた本店を6月末に閉店し、新本社工場に併設して移転オープンするもの。場所は通称日赤通りの大楠小前交差点東側で、本社工場敷地内。店舗面積は10平方m。スタッフ数は3人。営業時間は午前7時から午後7時で年中無休。メニューは弁当や総菜、いきなり団子などの和菓子、豆腐や豆腐を使用した惣菜、おからを使用したドーナツなど。年間売上目標は2400万円。松尾社長は「名物の鶏飯をはじめ、できたての商品を提供できるのが最大の強み。住宅街にある店舗となるので、近隣にお住まい方に愛される店舗を目指していきたい」と話している。
 同社は、2000年5月12日設立、資本金300万円、従業員数105人(パートアルバイト含む)。09年3月期売上高は6億円。松尾社長は筑後市出身、1945年4月16日生まれの64歳、九州産業大学卒、趣味はゴルフ。