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十字型構造の10階建て新病院を来年3月に着工  浜の町病院    総事業費百億円超で13年度開院へ


 国家公務員共済組合連合会・浜の町病院(福岡市中央区舞鶴3丁目、安井久喬院長)が総事業費100億円以上をかけ同区長浜3丁目に建設する新病院の着工が来年3月中旬になることが分かった。13年度中の開院を目指す。
 場所は長浜3丁目の福岡都市高速天神ランプ西側。新病院のフロア構成や延べ床面積は国に申請中で非公開だが、現在の敷地面積68百平方mから1・5倍に拡張した約1万5百平方mに地上10階地下1階建ての建物を計画している。施設の概要は、「ナースセンターと患者の距離が近く導線が短い病院」をコンセプトに、中央棟から東西南北に病棟が突き出る国内初の十字型構造を採用する。中央の連結部分を吹き抜けとし、天窓から光が差し込む造りを導入する。病床数は現状の実動450床程度を維持する。
 今後は11月中に建築許可を申請、12月に業者発注に移る。安井院長は「総事業費は1百億円から2百億円を見込んでおり、市民に必要とされる病院を造りたい」と話している。