NEWS

  • 地域

医療機器消耗品の受注増で増収増益  山下医科器械    SPD契約施設が拡大


 医療機器・消耗品卸業の山下医科器械株式会社(福岡市中央区渡辺通3丁目、山下尚登社長)の2014年5月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比6・8%増の236億2700万円、経常利益が同42・6%増の4億8700万円と増収増益だった。
 SPD(物品管理)契約施設の増加に伴い、医療機器消耗品の受注が増加したほか、施設建て替えや設備更新に伴う超音波診断装置などの医療機器備品の売上が拡大し、増収増益となった。分野別売上高は、一般機器分野が同2・8%増の39億100万円、一般消耗品分野が同3・2%増の115億4100万円、低侵襲治療分野が15・1%増の58億4800万円、メディカルサービス分野が同5・6%増の15億2200万円、医療情報分野が同31・0%増の6億8000万円、医療モール事業は同17・1%増の2400万円。通期では売上高が0・4%増の473億2900万円、経常利益が同16・3%減の4億9700万円と増収減益を見込んでいる。
 昨年7月に福岡市東区多の津4丁目にSPDセンターを開設し、鳥栖SPDセンターとの2拠点体制に拡充しており、同社では「福岡SPDセンターは、まだフル稼働状態ではないが、今後は取扱商品の増加とともに、稼働効率を向上させていく」と話している。
 同社は1926年設立。資本金は4億9402万5千円。福岡、佐世保(長崎県佐世保市)の2本社制。関連会社は株式会社イーピーメディック(筑紫野市上古賀)。従業員は515人。