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北九州市の吉志太陽光発電所が運用開始  西部ガスグループのエネ・シードNOK


 西部ガスグループのエネ・シードNOK株式会社(福岡市博多区千代1丁目、因幡俊昭社長)が北九州市門司区に建設していた「エネ・シード吉志太陽光発電所」が、このほど完成し3月18日から運用を始めた。同社では4カ所目、グループとしては6カ所目の太陽光発電所。
場所は同区吉志新町の造成団地「シンプルライフ吉志」の隣接地。敷地面積は約2万8000平方m。約8800枚のソーラーパネルを設置し、発電規模は2・3MW。年間発電量は242万kWh/年で、これは一般家庭約670戸の年間電力使用量に相当する。発電した電力は全量を九州電力に売電する。総投資額は約5億6000万円。西部ガスでは「エネルギーセキュリティ向上(分散化・多様化)と環境負荷低減を目指し、今後も地産地消型である太陽光発電の普及に努めていく」と話している。
 エネ・シードNOKは、西部ガスの百%子会社であるエネ・シード株式会社(福岡市博多区千代1丁目)とエネルギー関連のプラント建設業・千代田化工建設株式会社(横浜市)が共同出資(西部ガス51%、千代田化工建設49%)して設立した事業会社で、資本金は4000万円。これまでに長崎市、大牟田市、北九州市で太陽光発電所を建設、運用している。