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北九州の黄金町商店街内に業務拠点  coki    ICTで商店街活性化に参画


 ウェブシステム、アプリ開発などの株式会社coki(北九州市小倉北区浅野2丁目、樽岡憲秀社長)は6月1日、同区の黄金町(こがねまち)商店街内に業務拠点を設けた。
 黄金町商店街内の活性化に取り組む株式会社こがねビレッジ(北九州市小倉北区黄金1丁目、林和久社長)が企画する商店街活性化プロジェクトにICT分野で参画しており、6月1日にこがねビレッジが商店街内にオープンしたカレー店「こがねカレー」内の一角に約10平方mの作業スペースを設置。今回、オープンに合わせて店舗情報を配信する同店のアプリケーションを開発したほか、今後は作業スペースを業務拠点として活用し定期的に店内で商店街を活性化するイベントや勉強会なども開催していく。
 同社は2013年11月設立。資本金は100万円。従業員は3人。事業内容はウェブシステム・アプリ開発、IT教育事業など。