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募金活動で大牟田市中心商店街と連携 福岡県共同募金会 商店街とのコラボは全国初
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社会福祉法人・福岡県共同募金会(小川弘毅会長、春日市原町)は1月27日、大牟田市内7つの中心商店街で構成する大牟田市中心地区商店街連絡協議会(中連協)と募金活動で提携する。
プロジェクトの名称は「募金百貨店プロジェクト」。募金額の低迷に歯止めをかけようと県募金会が力を入れている「寄付付き商品」のスキームを活用、中連協加盟の10店舗が参加し、売上金の一部を赤い羽根共同募金に寄付する。商店街と提携した募金活動は全国で初めて。募金会総務課では「集客に悩む商店街と募金額の減少に歯止めをかけたい共同募金会のニーズが合致した、全国に類のない取り組み」としている。1月27日には、大牟田市新栄町の山田屋茶舗新栄町店で中連協の山田耕治会長と県共同募金会大牟田支会の大塚力久市会長による調印式を実施する。