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動画利用の水俣市の観光案内アプリ  水俣市とNTTドコモ九州支社、熊本市の電盛社など


 熊本県水俣市と株式会社NTTドコモ九州支社(福岡市中央区渡辺通2丁目、山本和則執行役員支社長)、総合学園ヒューマンアカデミー福岡校(同区天神1丁目)、ソフトウェア開発の株式会社電盛社(熊本市、井植忠男社長)は、9月1日からスマートフォンの画面に水俣市の観光案内を動画表示するサービスを始めた。
 AR(拡張現実)機能を使った無料アプリケーションで、名称は「みぃーなとあんなの水俣おでかけ案内 みな★あん」。スマートフォンのカメラを通して観光スポットにある「マーカー」に合わせると、スポットリストや同市のFacebookページが表示されるほか、既存の観光案内向け動画を活用し、学生がデザインした水俣市萌えおこしキャラクターの「みぃーな」が案内人として動画に現れる。アプリケーション利用料金は無料、ダウンロード時に別途パケット通信料がかかる。