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創業120周年に向け商品供給体制など強化  レイメイ藤井    在庫拡充と物流精度をレベルアップ


 紙・文具・事務機器販売の株式会社レイメイ藤井(福岡市博多区古門戸町、藤井章生社長)は、創業120周年を迎える2010年3月に向けて主力である紙事業で商品供給体制の強化を図るほか、文具卸・販売事業で提案力強化や販売チャネル開拓を進める。
 紙販売の市場は需要急落やデフレ傾向を受けた価格競争の激化など厳しい状況にあるが、同社は洋紙事業で九州全域をカバーする広域卸業として九州各県の拠点ごとで在庫拡充や物流精度のレベルアップに取り組む。家庭紙事業では九州以外の地域へも円滑に商品供給できる体制構築を進める。このほか、文具卸では引き続きOA・PC周辺機器の提案力強化とともに域外も含めた商品供給体制の整備に力を入れる。文具製販事業では雑貨系ショップなど新たな販売チャネルの開拓に力を入れる。藤井社長は「大きな節目である創業120周年を良い状態で迎えられるよう、まずは既存事業の充実により足元の業績回復に全力投球する」と新年に向けての抱負を述べた。
 同社は1890(明治23)年3月創業、1941(昭和16)年8月設立、資本金は4億45万円。紙・文具・事務機の販売を主業務とし、売上高は366億円(2008年6月期)。従業員数は453人。