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創業百周年を機に石けん技術で世界一目指す  シャボン玉石けん    記念レセプションに4百人


 北九州市若松区南二島2丁目の無添加石けんメーカー、シャボン玉石けん株式会社(森田隼人社長)は、10月22日に同市小倉北区浅野2丁目のリーガロイヤルホテル小倉で創業百周年記念レセプションを開いた。
 着席式で開かれたレセプションには、地元経済界のトップを中心に約4百人が出席。主催者を代表して森田社長は、同社の前身の森田範次郎商店の創業から最近の取り組みまで、百年の歴史を紹介した上で次のようにあいさつした。「感染症対策研究センターの設立や林野火災用消火剤など、石けんの新たな可能性について取り組んできましたが、まだ学術的に研究されていない部分も多くあります。百周年を迎えるに当たり、本格的な研究を進めて石けんの技術を極め、石けん技術で世界一を目指したいと思います。この百周年は一つの区切りですが、百十年、百五十年、二百年、そしてさらに長く続く次の時代への新たなスタートとして精一杯努力していく所存です」。
 その後、来賓として麻生太郎元総理、先代の故・森田光徳社長と親交が深かった石井ふく子プロデューサーがエピソードを交えながらあいさつ。重松雅敏北九州商工会議所会頭の乾杯の音頭で祝宴に入った。また、公務で到着が遅れていた北橋健治北九州市長も祝いに駆け付け祝辞を贈った。 同社は1910(明治43)年2月創業で、1949(昭和24)年5月設立。資本金は3億円。年商は16億7千万円で、経常利益は1億5287万円(09年8月期)。従業員は44人。グループ年商は約61億円で、従業員は約90人。