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創業特区で「雇用労働相談センター」開設  福岡市    DI社が運営、弁護士の個別相談など


 福岡市は11月29日、推進する創業特区の制度を活用し、中央区今泉の「福岡スタートアップカフェ」に、「雇用労働相談センター」を開設した。
 東京都のコンサルティング会社・株式会社ドリームインキュベータ(千代田区、山川隆義社長)が施設運営を担当する。同社は約20社のベンチャー企業のIPO(上場)に携わるなど、ベンチャー支援の実績が豊富な点が評価された。同センターでは、ベンチャー企業等を対象に雇用ルールの理解促進を促すことが狙いで、弁護士による個別相談や雇用関連のセミナー等を開催していく。
 創業特区は福岡市が提案して採択された「国家戦略特区」の一つで、これまで事業計画には公道使用の規制緩和、都心部の高さ制限緩和などの規制緩和と併せて、今回の雇用労働相談センターの開設も盛り込まれていた。将来的には、創業期の法人減税などの規制緩和や創業支援のインフラ整備を充実させ、「創業率20%」を目標としている。