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前年比6人増の35人が入社 西部ガスホールディングス


週刊経済2025年4月16日発行号

今年から新入社員歓迎式へ式典の名称変更

西部ガスホールディングス㈱(福岡市博多区千代1丁目、加藤卓二社長)は4月1日、パピヨン24ガスホールで25年度新入社員歓迎式を開催。前年比6人増の35人が入社した。

新入社員の内訳は、大卒・大学院卒は前年度より3人多い20人、専門卒は前年度と同じ0人、高卒は前年度より3人多い15人。加藤社長の発案により、今年から式典の名称を「入社式」から「新入社員歓迎式」と改め、経営計画のスライド投影をするなど大幅リニューアルを敢行した。

加藤社長は、「夢を具体的に描き、失敗を恐れずに挑戦し、心身を鍛え成果が得られるまで継続する力を身につけてほしい」と挨拶。新入社員代表の光井凌吾さんは、「1日も早く会社と地域に貢献できる人材になれるよう精一杯努力していきたい」と決意を表明した。その後、西部ガス硬式野球部応援団が、三三七拍子で新入社員の門出を祝し、式の最後は経営理念を社員全員で唱和した。