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分譲マンションが98%増 県内住宅着工件数
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週刊経済2025年3月26日発行号
全体では前年並み
独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、竹本清志支店長)が発表した2025年1月の県内の新設住宅着工戸数は前年比0・6%減の2705戸だった。
全国では9カ月連続、九州では2カ月連続、福岡では3カ月連続のマイナスとなった。内訳は分譲マンションが98・4%増の502戸、戸建て分譲は7・1%増の455戸と大幅に増加したが、持ち家が12・0%減の498戸、賃貸住宅が6・7%減の1244戸と前年割れした。