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凍結製菓用卵白の新製品を発売  イフジ産業    洋菓子店などの業務用として


 粕屋郡粕屋町の業務用液卵メーカー・イフジ産業株式会社(藤井徳夫社長)は、業務用として凍結製菓用卵白の新製品2種類を開発し、年明けから本格的に販売を開始した。
 昨年8月に開発し得意先を中心に試験販売していたが、好評だったため洋菓子店やメーカーの新規開拓を図り本格的に発売したもの。同社ホームページを通じて通信販売などで売り出す。商品名は「PCW00」と「PCW01」で、2種類とも加熱殺菌した上で安全性の高い添加物を加えてメレンゲの泡立ちを高めた製品。シュー皮やスポンジケーキなどの原料に適しており、好みや製法によって使い分けができる。「PCW00」は、天然糖質のトレハロースを添加して素早くしっとりした泡立ちが特徴。1kgパックを6本入りで販売し、価格は3090円(税込み)。「PCW01」は環状オリゴ糖と安定剤として増粘多糖類を添加し、ボリュームとコシのある持続性の高い泡立ちを特徴としている。価格は、1kgパック6本入りで2910円(同)。2種類ともロッドが増えれば割引価格で販売する。 賞味期限は、マイナス18度以下の冷凍保存で24カ月。解凍後の消費期限は5日間。初年度の売り上げは3000万円を見込んでおり、将来は1億円を目指す。同社では「より安全でより泡立ちが良い製品として開発した。当社にとって久しぶりの新製品になったが、これを機に積極的に開発を進めていきたい」(藤井宗徳常務)と話している。