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公開買い付けでイズミの連結子会社に  スーパー大栄    2月5日に正式決定


 スーパーマーケット経営の株式会社スーパー大栄(北九州市八幡西区中須1丁目、中山勝彦社長)は普通株式の公開買い付けにより、大型商業施設「ゆめタウン」などを展開する株式会社イズミ(広島市東区二葉の里3丁目、山西泰明社長)による株式公開買い付け(TOB)に応じ、同社の連結子会社となることを決めた。買い付け期限の2月5日に正式決定する。
 14年1月31日付で同社と資本業務提携契約を締結し、業務効率の改善に取り組んできたが、競合激化や原材料価格の上昇などを背景に、イズミグループとなることで連携強化を図るもの。連結子会社化によりスーパー大栄は、ノウハウの共有による店舗全体の競争力、収益力の強化、商品仕入れや物流、資材購入などにおけるスケールメリットの拡大、カード戦略の共有化などを見込む。イズミは出店地域として定めている他地域と比較して手薄な北九州市周辺でドミナント化を進めていく方針。買い付け価格は1株当たり183円、買い付け予定数は最大215万株、議決権比率の51・0%を所有することになる。スーパー大栄は今後も福岡証券取引所の上場は維持し、経営陣や事業内容の変更は予定していないという。
 スーパー大栄は1962年7月創業、71年2月設立。資本金17億9823万円。2014年3月期売上高は230億円(非連結)。従業員871人(パート・アルバイト含む)。事業所数は33カ所。
 イズミは1961年10月設立。資本金196億1385万円。2014年2月期の営業収益は5568億5200万円(連結)。従業員数6982人(パートタイマー含む)。店舗数は104店舗。