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公用車にホンダ製の燃料電池車を導入  福岡県    昨年のトヨタ車以来2台目


 福岡県は10月15日、県の公用車に本田技研工業株式会社(東京都、伊東孝紳社長)製の燃料電池電気自動車「ホンダFCXクラリティ」を導入した。燃料電池電気自動車の公用車導入は、09年4月のトヨタ社製以来2台目。
 県が推進している水素エネルギーのプロジェクト「福岡水素戦略(Hy‐Lifeプロジェクト)」の一環。同プロジェクト内では、北九州と福岡の2カ所に「水素ステーション」を整備し、次世代自動車として期待される燃料電池電気自動車などの走行実験「水素ハイウェイ」を実施しており、同車を公用車にすることで燃料電池電気自動車と水素利用への理解向上を目指す。県では「同車は関東圏以外と、地方自治体への導入は初。水素エネルギー・燃料電池に対する福岡の熱意が高く評価された」と話している。
 「ホンダFCXクラリティ」は自治体や一般法人向けのリース販売のみ。ボディーサイズは全長4845×全幅1845×全高1470mmと標準のセダンタイプ。最高速度は160km/時間で、一回の充てんで走行可能距離は、日本基準で620kmと他社製品よりも比較的長いのが特徴。