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公共工事減、原料高騰響き2期連続赤字  ヤマウ     第3四半期、通期予想も下方修正


 コンクリート製品製造、販売業の株式会社ヤマウ(福岡市早良区東入部5丁目、権藤勇夫社長)の09年3月期第3四半期連結決算は、売上高が85億6300万円で前期比2・2%減、経常損益が5億4900万円で2期連続の赤字(前期は1億5600万円の赤字)となった。
 公共工事の減少に伴い主力のコンクリート製品製造・販売事業が落ち込み減収。利益面も資材価格高騰などのコストアップ要因を製品売価へ転嫁するなど価格是正に努めたが、高騰した原材料費を吸収するには至らず、営業損失は5億3600万円(前期は1億4800万円)、純損失は5億8600万円(同1億7700万円)と、ともに赤字幅が拡大した。また通期予想では、公共工事の縮減に加え、道路特定財源問題による公共工事発注物件の遅延状況が続いていることから、08年11月に発表した業績予想を修正。売上高は132億2400万円で当初予想の9・9%減(前期比1・1%減)、経常利益は当初4200万円の黒字から2億4900万円の赤字にそれぞれ下方修正した。