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公共工事増などで5期連続の増収増益  グリーンクロス    売上高は97億6800万円に


 工事現場向け安全機材の販売、レンタルを手掛ける株式会社グリーンクロス(福岡市中央区小笹5丁目、久保孝二社長)の14年4月期連結決算は、売上高が前期比22・5%増の97億6800万円、経常利益が同48・2%増の9億8600万円だった。5期連続の増収増益で、売上高、経常益ともに過去最高を更新した。
 復興需要を背景に、岩手と福島に営業所を開設。全国的に公共工事が増加しており、工事用標示板などの安全用品販売、レンタル、サインメディアが好調に推移した。また3部門を融合した企画提案を推進し、生産性向上を図った点も増収に寄与した。利益面では増収基調に加え、埼玉県久喜市に物流拠点を開設したことで営業効率化を図り、販管費削減につなげた結果増益となった。営業利益は前期比46・1%増の9億7700万円、当期純利益は同46・0%増の5億3300万円。
 商品別の売上高は、安全機材用品の工事標示板・標識が前期比10・9%増の10億8577万4000円、仮設防護柵が同15・0%増の5億9618万9000円、保安灯・警告灯が同20・2%増の3億2410万8000円、防災用品・環境整備用品が同10・0%増の12億3811万6000円、その他商品が同2・1倍の15億9603万円で、全体では同31・4%増の48億3821万9000円。グリーンレンタルは同33・5%増の4億4897万6000円、サインメディアは同6・5%増の31億4054万7000円だった。
 今期は売上高が前期比5・1%増の102億6900万円、営業利益が同3・4%減の9億4300万円、経常利益が同3・4%減の9億5200万円、当期純利益が同1・9%減の5億2300万円を見込んでいる。