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全国7特区で福岡が最高評価  グリーンアジア国際戦略特区    設備投資や雇用が評価


 福岡県、福岡市、北九州市が推進するグリーンアジア国際戦略総合特区(事務局・福岡県)が11月19日、12年度の取り組み評価の中で、全国7地域の国際戦略総合特区で最も高い評価を受けたことを発表した。
 昨年にスタートした総合特区制度では、総合特区基本方針に沿って年度ごとの取り組み評価を国や専門家などが行う。国際戦略総合特区には、福岡の他にも東海や関西などから7地域が指定されたが、グリーンアジア特区は総合評価で上限一杯の5・0の評価を受けた。他にも、愛知県の「アジアNO.1航空宇宙産業クラスター形成特区」が5・0の評価を受けたが、目標に向けた取り組み評価、支援措置の活用状況、専門家評価などの細かな項目で評価が上回り、「トップ評価」を獲得した。支援制度の積極的な活用で昨年度は300億円の設備投資、300人の雇用を生む実績を残したほか、地域独自の支援制度を充実させた点も評価された。
 設備投資の実績は現在までに約550億円、新規雇用は約370人にまで拡大している。小川福岡県知事は「初めての総合特区制度の評価において、最高の結果を頂けたことは大きな励みなる。この実績の上にもっと成果の花が開くよう、各自治体で一体となって努力していく」とコメントしている。