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児童発達支援事業を開始 TEAMフェニックス 6月から
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整骨院の株式会社TEAMフェニックス(大野城市紫台、大谷成社長)は6月1日、春日市惣利2丁目に児童発達支援事業所をオープンした。
同社はこれまで、大野城市紫台で「フェニックス整骨院」、福岡市東区下原で「下原整骨院」を展開してきたが、以前から福祉事業に関心があったことから、今回新たに児童発達支援事業を開始したもの。事業所名は「児童発達支援ピース」。場所はいけいけ通り沿い惣利南口バス停近くの本田コーポ1階でフロア面積は事務所部分含めて約120平方m。事業所では児童発達支援を必要とする就学前の児童を対象に、1カ月ごとに作成した通所スケジュールをもとにレクレーションや工作などの療育をする。スタッフは4人。大谷社長は「子供たちを取り巻くよりよい環境づくりをするともに、厳しいと言われる福祉業界の労働環境向上にも寄与していきたい」と話している。
同社は2014年11月設立。資本金100万円。従業員12人。
大谷社長は太宰府市出身。1983年2月23日生まれの32歳。福岡柔道整復専門学校(現福岡医療専門学校)。趣味はサッカー。