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働き方の可能性について考えるイベント 県社会保険労務士会
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週刊経済2025年3月5日発行号
3月11日に
福岡県社会保険労務士会(福岡市博多区博多駅東2丁目、後藤昭文会長)は3月11日、「働き方の祭典2025」を開催する。
「働く」をテーマに働き方の柔軟性や可能性についての啓発を目的としたもので、今回初めて社労士に限らずだれでも参加できる形式にした。働き方を支援するリーダーや企業、団体が集まり、トークセッションやサービスを体験できる。場所は福岡大名ガーデンシティ・パーク、ステージ(同市中央区大名2丁目)。田辺一城古賀市長や石山アンジュ(一社)シェアリングエコノミー協会代表理事、所浩代福岡大学教授などが登壇する。開催時間は午後1時~午後6時半。参加は無料で、社労士や職員、社労士を目指す人や企業関係者、学生などを中心にどの立場の人も対象。500人の参加を目標とする。同会は「さまざまな角度から考える機会にしてほしい。イベントのロゴにも複数の形を用い、多様性を表現した。今後も福岡地域の働く環境を魅力的なものにしていくサポートをしたい」とした。