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個人消費低下で業績下方修正  ベスト電器    売上高3700億円、経常3億5000万円に


 地場家電量販大手の株式会社ベスト電器(福岡市博多区千代6丁目、濱田孝社長)は、2009年2月期連結決算の業績予想を当初の計画から下方修正した。売上高が3900億円から3700億円(前回予想比5・1%減)、経常利益が20億円から3億5000万円(同82・5%減)、当期純利益が14億円から5億円(同64・3%減)を見込んでいる。
 08年8月中間期では九州・沖縄を中心に不採算7店舗を閉鎖し、新規直営9店舗を出店。北京オリンピックの影響で薄型テレビなどデジタル家電製品が好調に推移したが、その後の金融危機による世界的景気後退の影響で個人消費が急速に低迷。歳末商戦で期待していた各種デジタル家電が消費マインドの低下と他社との競争激化に伴う商品単価下落の影響で伸び悩んだことから、売上高、経常利益、当期純利益ともに下方修正した。なお、同社単体の業績予想では、売上高が3450億円から3300億円で前回予想比4・3%減、経常利益が18億円から4億円(同77・8%減)、当期純利益が10億円から同3億円(同70・0%減)となる見通し。