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佐賀県鳥栖市にドラッグ・SMの融合店 イオンウエルシア九州


週刊経済2024年12月4日発行号

生鮮DSを業態転換

ウエルシアホールディングス㈱(東京都)とイオン九州㈱の合弁会社、イオンウエルシア九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、安倍俊也社長)は10月31日、佐賀県鳥栖市にドラッグストアとスーパーマーケットを融合した「ウエルシアプラス鳥栖店」を出店した。
ウエルシアプラスは、ウエルシアとイオン九州両社の知見を生かし、調剤併設型ドラッグストアとスーパーマーケットを融合させた業態で7店舗目。鳥栖市役所北西側の生鮮ディスカウント、ザ・ビッグ鳥栖店を業態転換したもので、店舗は平屋建て、売り場面積は909㎡、駐車場は170台収容。営業時間は午前9時~午後10時で年中無休、店内併設の調剤薬局は平日10時~午後2時と午後3時~午後7時で土日祝日は休み。同社はイオン九州の連結子会社で、2026年度までに福岡都市圏・筑後・北九州の駅前・住宅地を中心に60店舗体制の構築を目指している。