NEWS

  • 地域

低価格対応で減収減益  博多大丸    3~8月、経常28・3%減


 株式会社博多大丸(福岡市中央区天神1丁目、森川善博社長)の10年2月期第2四半期(09年3~8月)決算は、売上高が330億4327万円で前年同期比8・0%減、経常利益が10億7472万円で同28・3%減の減収減益だった。
 当期は、低価格対応や販促面で婦人服の下取りキャンペーン、定額給付金に合わせたクーポンなどを実施したが、高額品の低迷や買い上げ単価のダウンで売上高は減少。営業利益も販管費、人件費、販促費などの経費圧縮を進めたが低価格対応のため利益率が下がり、28・1%減となった。同社の高月秋典常務は、「昨年のリーマンショックから1年経過したが、影響が顕著になってきたのは昨年12月から。9~11月は、その意味でも、またピークである最終四半期を占う意味でも重要な時期。9月はシルバーウィークで10カ月ぶりに入店客数がプラスになったが10月はその反動が来ている形で予断を許さない状況。今後もお客様視点での店づくりと高コスト体質からの脱却を進めていきたい」と話している。通期では、売上高は前期比6・0%減の766億円を見込み、利益も減益を予想している。