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企業経営者と産学連携フォーラム  福岡大学    食料品の高付加価値化などをテーマに


 福岡大学(福岡市城南区七隈8丁目、山口政俊学長)は7月7日、電気ビル共創館大会議室(同市中央区渡辺通2丁目)で地場企業経営者と大学研究者双方が提案、議論する産学連携フォーラムを開く。
 福岡大学出身の企業経営者と同大学とのネットワークを形成するために設立された「福岡大学産学連携協議会」が主体となって開催するもので、今回のメーンテーマは「食料品の高付加価値化製品開発および販売に向けて」。内容は3つの項目に分かれ、まず「食品のブランド化、高付加価値化」について二宮麻里福岡大学商学部准教授が「食品のブランド化とは何か =酒類を事例として=」と題して発表。続いて「機能性食品」について柿野賢一有限会社健康栄養評価センター社長が「機能性食品の動向と対策」、浦田秀則福岡大学筑紫病院副病院長が「血圧降下作用などの機能性食品開発」、倉原琳福岡大学医学部講師が「消化管機能不全の誘因となる線維化を予防・改善する機能性食品開発」と題してそれぞれ講演。さらに「生鮮品の保存、輸送」について山中一裕株式会社ランテック社長が「生鮮食品輸送について」、 小玉正太福岡大学医学部教授が「生鮮品の長期保存が可能な技術」を話す。コーディネーターは岡野秀之九州経済調査会調査研究部次長が務める。一般の参加も可能で参加料は無料(要申込)。
 同協議会は福岡大学出身の企業経営者を核に、福岡大学との産学連携や人材育成等を推進することを目的に2014年11月に発足。企業経営者や大学の研究者を講師としたセミナーや研究会の開催、産学官の技術交流会の後援、会員企業から大学への個別技術相談への対応などの取り組みを積極的に進めている。