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介護職員初任者研修講座を開講 　春日（はるのひ）　　　 福津市の施設内で

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　有料老人ホーム、デイサービス運営の合同会社春日（はるのひ、福岡市博多区麦野４丁目、南一一＝みなみ・かずいち社長）は１２月２日、介護職員初任者研修講座を開講した。
　場所は同社が運営する、福間南小学校北側の有料老人ホーム「ホワイトハウスの住人達」２階。スクール名は「エイドケアカレッジ福津校」で、地元の雇用促進、人材確保を目的に介護業に必要最低限の知識や技術などについて講義する。価格は３万５０００円、講座期間は１３日間。定員は１２人。受講後、同社の運営する施設内での勤務が可能。南社長は「託児所を完備しているため、子どもが小さい方でも受講できる。資格を取得でスキルアップしてほしい。既に１２月開催分は満員となっており、来年１月以降の開催を検討している」と話している。
　同社は２０１１年１１月設立。資本金２０万円。従業員約５０人。南社長は１９５２年９月１３日の６１歳、熊本県出身、近畿大学法学部卒、趣味は仕事。