NEWS

  • 地域

今年、子供靴専門店を全国に12店舗出店  ムーンスター    FC、直営で


 各種履物製造・販売の株式会社ムーンスター(久留米市白山町、本村郁社長)は、今年、子供靴専門店「ゲンキ・キッズ」を全国に12店舗出店する計画。
 今後、関東、関西地区の百貨店や大型SCを中心に、FC、直営で積極出店を進める。同店は、専門知識を持ったスタッフが、同社が開発した足の計測器を使い、足のサイズに合った靴を提案する専門店で、現在、神奈川県、埼玉県、大阪府、福岡県などに8店舗を展開している。近年、外反母趾など子どもの足の疾患が増えており、同店を拠点に子どもの足の健康を考え、足のサイズに合った靴を履くことの大切さを啓蒙していく。本村社長は「人間の足は8歳までが大切で子どもの足の健康についての情報を保護者に直接伝える場にしていきたい」と話している。

 初売商品10万足を出荷

 同社は、昨年12月19日、本社敷地内で1月から全国の百貨店や大型ショッピングセンターで販売する初売商品10万足を出荷する「初荷を送る会」を開催した。
 出荷商品は、春物カジュアルシューズやスポーツシューズ、婦人靴、学校販売品など10万足。昨年2月から発売している子供用シューズの「バイオマスはだしっこ」は、とうもろこしを素材にした靴底で、靴用底材としては世界で初めてバイオマス素材を使用した商品だという。当日は社員約300人が参加する中、本社敷地内や各拠点倉庫から大型トラック12台で8000~10000万ケース出荷した。本村薫社長は「お客様の足の快適さを約束する靴メーカーとして原点回帰し、独自技術を駆使した商品開発でブランド力を強化していきたい」と話している。
 同社は1931年2月設立。資本金13億円。従業員数1040人。08年6月期売上高が422億円。本村社長は久留米市出身、1946年1月8日生まれの62歳。九州大学経済学部卒。趣味は野球観戦と映画観賞。