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交流パーティーに135人が参加 廣田商事 新会社の事業計画も発表
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不動産業の廣田商事株式会社(福岡市中央区港2丁目、廣田稔社長)は9月8日、同市博多区博多駅東2丁目の八仙閣で、7月に設立した新会社の事業計画発表会を兼ねた交流パーティーを開催した。
当日は関係者をはじめ、同社が所有するベンチャーインキュベーション施設やSOHO型賃貸マンションなどに入居する企業や卒業企業、一般参加者など135人が出席し、交流や情報交換を行った。会では廣田社長のあいさつの後、7月に設立したベンチャー支援事業・株式会社アイ・ビー・ビー(福岡市中央区天神2丁目)の篠原保彦社長が事業計画を発表した。廣田社長は「これからも2000年に掲げたibb fukuoka projectを継続していき、世界に羽ばたくベンチャー企業のお手伝いをしていきたい」とあいさつした。続いて篠原社長が「皆様のご支援のもと、必ず会社を大きくしていきます」と誓いの言葉を述べた。
同社は63年11月設立。資本金2000万円。従業員数7人。20年12月期売上高は3億9000万円。2000年から「ibb fukuoka project(輝き続けるまち・福岡創造プロジェクト)」を掲げ、インキュベーション施設などを展開している。同社の子会社株式会社アイ・ビー・ビーは09年7月設立。資本金500万円。従業員数2人。ベンチャー企業のコンサルティングやビジネスマッチングをはじめとするベンチャーサポート事業、ビジネスインキュベート施設の運営受託・サポートなどを展開している。